沈下修正・空洞充填のテラテック

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HACCAP 床下の空洞を充填。害虫の生息域/侵入路をシャットアウト~土間床の傾斜や沈下、たわみ、段差も短時間で修正する「テラテック」~月刊HACCP2018年7月号

食品製造工場で頭を悩ませる問題の一つが、何度駆除しても出てくるしつこい害虫対策である。異物混入の中でも害虫の混入は工場の命運を左右する一大事である。ましてや食品工場の場合、薬品を使用したり、駆除のために製造ラインを勝手に止めるわけにもいかないので、なおさら厄介である。

「テラテック」による害虫対策はメインマーク株式会社(川口太 代表取締役、東京都江戸川区西葛西5-2-3)が特許を取得している特殊ウレタン樹脂注入による沈下床の修正工法である(図1)。この沈下した床を修正する工法が、なぜ害虫対策に有効なのか以下に説明する。工場や倉庫などで発生する害虫の多くが、土間コンクリート床下の空洞を棲み処や侵入路にしているといわれている。四季を通して温度変化が少なく、湿度が比較的高い床下の空洞は、実は、害虫にとって格好の棲み処なのである。
「テラテック」は、この土間コンクリート床下に発生した空洞に特殊ウレタン樹脂を注入することで空洞を埋め、害虫の生息域をなくすとともに侵入路もシャットアウトする。

具体的には、事前調査で空洞のある場所や空洞量などをあらかじめ把握し、土間床に1 円玉より小さな直径16㎜ の孔をあけて特殊ウレタン樹脂を注入する。注入された樹脂は床下で膨張して隅々に広がるので、空洞内で生息している害虫を巻き込み窒息死させ、卵も孵化することができなくなる。樹脂は床に密着して充填されるので、床下からの侵入路もシャットアウトできるというわけである。つまり、床下に発生した害虫を殺すという一時的な対処療法ではなく、害虫の発生源である土間床下の空洞そのものをなくし、侵入路も塞ぐという長期間効果が期待できる根治的な療法ということができる(図2)。

図1.テラテック工法の施工の流れ

①傾きを計測後、修正箇所に1円玉より小さいサイズの注入孔(直径16㎜)をあける

①傾きを計測後、修正箇所に1円玉より小さいサイズの注入孔(直径16㎜)をあける

②樹脂を注入し、膨張させる

②樹脂を注入し、膨張させる

③膨張力が地盤を締め固め、さらに床を押し上げる。膨張時間は数十秒、硬化まで数十分。硬化後は最低でも1㎡当たり13トンの重さに耐えることができる。作業は数ミリ単位で調整。

③膨張力が地盤を締め固め、さらに床を押し上げる。膨張時間は数十秒、硬化まで数十分。硬化後は最低でも1㎡当たり13トンの重さに耐えることができる。作業は数ミリ単位で調整。

加えて、ゴミやホコリをほとんど出さない上に薬品などを一切使用しない。注入する特殊ウレタン樹脂は、土壌汚染対策法で指定されているすべての項目で定量下限値未満であることが第三者機関の試験で証明されているほか、フロンガスを発生する物質も添加、配合していないので、食品製造工場などにとっては良いことづくめである。土間床下に空洞があると多くの場合床がくぼんで水が溜まり、常に水きりモップで拭き取らねばならず、危険な上に作業の効率も悪くなる。さらに、フォークリフトやリーチリフト、カゴ車や台車が通るたびに振動が発生し、スムーズな運行を妨げるだけでなく、周りの機械にも悪影響を与えてラインが頻繁に自動停止したり、不良品が発生する原因にもなる。「テラテック」による空洞充填は、これらの問題を一挙に解決することができる。食品製造における“衛生管理”が注目されている中、害虫対策はもちろん土間床の傾斜、沈下、たわみ、段差などの悩みを抱えている食品製造工場や、食料品を多く預かる倉庫は一度相談してみてはいかがだろうか。

図2 膨張した樹脂が床と密着すると、虫の発生・侵入を抑制する効果が期待される

図2 膨張した樹脂が床と密着すると、虫の発生・侵入を抑制する効果が期待される

続いて、実際に施工を依頼した顧客の声を紹介しよう。

「食品のフリーズドライ加工をしているラインの土間床下に30 ~ 40cm の空洞があることがわかり、安全面と防虫の面から充填することにした」(冷凍食品会社の品質管理担当)。「お客様の工場の建屋下が陥没。杭があるため建物自体が傾いたりしているわけではないが、陥没した部分に雨水がたまり、害虫が発生したので充填工事を依頼した」(建設会社の営業担当)。「厨房と店舗の土間床下に空洞が見つかり、床が傾いてテーブルやイスががたついていたが、空洞を充填し、傾いた床を修正したらテーブルやイスのがたつきがなくなっただけでなく、害虫も出なくなった」(レストラン経営者)。

このように、「テラテック」の空洞充填工事は建物の種類や大きさ、広さを問わず、工場、倉庫、ショッピングセンター、店舗、公共施設などさまざまな土間コンクリート床の空洞充填に対応している。また、害虫対策ではないが、レーザー加工機を使用している機械の部品製造工場では、床下にできた空洞が原因で振動が発生し、レーザー加工機の精度が狂い、調整に毎月100万円単位の費用が掛かっていたが、空洞を充填することでレーザー加工機が正常に動きだし、月々のメンテナンス費用をセーブすることができたという事例もある。

土間床の傾斜、沈下、たわみ、段差も短時間で修正

「テラテック」が有効なのは害虫対策や空洞充填だけではない。前述のように、地盤沈下などによる土間コンクリート床の傾斜、沈下、段差の修正が主な業務ということができる。従来、土間コンクリート床の傾斜や沈下を修正する場合は、床の打ち替えや上塗りが主流であったが、例えば床を打ち替える場合は、

・商品や機械の撤去、移動に 約3日間
・業務停止、製造ラインの停止に20日間
・撤去した商品や機械の再設置、調整に5日間
・養生に2日間

合計で30日間ほど(広さが500 ~ 1000 m2の場合)業務を停止する必要があった。しかし「テラテック」の場合は、業務を止めることなく2 ~ 3日で修正することができる。業務を止める必要がないのでキャッシュフローを止めることがなく、商品や機械、什器を移動する費用や他所で管理する費用もかからないなど、その差はかなり大きい。

また「テラテック」はここ数年、年間300件前後の施工実績を持ち、信頼性も高い(写真1)。例えば、最近、土間コンクリート床の不陸を修正した事例の中でも、倉庫管理会社の担当役員は「床下は見えないので心配したらキリがない。信頼のおける実績のある会社に任せるのが一番だ。今回は床のゆがみがなくなり、パレットラックもきれいに設置できるようになった」と「テラテック」の施工に高い信頼を寄せている。

また、ゴム製品の製造工場の経営者は「土間床を水平に修正したら従業員のモチベーションもあがり、新しい仕事の引き合いが増えた」と喜んでいる。

さらに、冷凍冷蔵倉庫のオーナーは「マイナス24℃の冷凍倉庫内で、業務を一切止めずに施工してもらったが、その仕上がりは想像以上で大満足している。斜めになっていた荷物がまっすぐ積めるようになり危険が解消でき、スペース効率が良くなったので利益も改善する」と驚きながら話している。

日経コンストラクション誌上(2012年10月22日号)では、地震などの震災復旧という公共性の高い、社会的にも重要な作業においても、「テラテック」は効果があり、利用しやすく、独創的な工法であると3 人の専門家すべてが高い評価を下している。

ここで「テラテック」の工法並びに特徴をまとめてみよう。

独自に開発した特殊ウレタン樹脂を土間床下に注入する

あらかじめ傾斜や空洞量を調査した後、所定の場所に1 円玉より小さな直径16㎜ の注入孔をハンマードリルであける。その際に出る粉塵やコンクリート片は工業用の集塵機で孔あけと同時に吸収する。注入孔から独自に開発した特殊な硬質ウレタン樹脂「テラテック」を注入。床を解体する必要はまったくない。

写真1:テラテック工法での施行事例
床の段差の施工事例(左が施工前、右が施工後)。

テラテック工法での施行事例(施工前)
テラテック工法での施行事例(施工後)

特殊ウレタン樹脂が膨張し土間床を持ち上げる

注入した樹脂は膨張しながら床下の空洞の隅々に行き渡り、軟らかい地盤を押し固める。さらに行き場がなくなった樹脂は、上に向かって床を押し上げる。膨張は数十秒後に止まるが、それをミリ単位で計測しながら床を修正する。

注入間隔は1.5m 間隔

注入間隔は試験で最も効率が良かった1.5m。この間隔で注入孔をあけ、注入作業を繰り返して土間床の傾斜や沈下、たわみ、ジョイントの段差などを修正する。注入後、数十分で樹脂が硬化するので直後に大型トラックが通っても問題ない。

コンクリート土間床ならあらゆる建物に対応

施工対象は、食品製造工場、機械製造工場などあらゆる工場。冷凍冷蔵倉庫、食品倉庫などのあらゆる倉庫。配送センター、ショッピングセンター、店舗、学校、体育館、遊戯施設、コンクリート道路、空港施設など多岐にわたっている。

日本全国、24時間、365日、休・祝日や夜間工事にも対応

施工エリアは、北は北海道から南は沖縄まで日本全国に対応。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、熊本に営業拠点があるので対応も速やかだ。
しかも、24時間、休・祝日の工事も行っているので、業務終了後の夜9時から工事を行い、朝6時には工事を終了。そのままその日の業務を続けるということも可能である。

写真2:養鶏場など生体がいる現場でも施工可能

養鶏場など生体がいる現場でも施工可能

写真3:土木工事の現場でもテラテック工法は大活躍

土木工事の現場でもテラテック工法は大活躍

すでに、日本全国で3000件以上の施工実績があり、建物の所有者だけでなく、日本を代表する大手ゼネコンをはじめ建設会社、建物管理会社、工務店などとも取引があるため、気軽に相談ができる。

2018年1月からは業界で初めて「テラテック」で施工した土間床の傾斜、沈下修正工事に5年間、最大限度額5000万円の保証工事限度額が付いた「安心保証」を開始した(所定の審査を通過した場合が対象)。空洞充填は対象外であるが、大手保険会社の保険に基づいた保証だから、安心で信頼性も高い。

なお「テラテック」では、不定期ではあるが「施工現場見学会」を開催しており、希望者を募り、実際に施工している現場を依頼主の了承のもとに公開している。「樹脂がコンクリートの床を持ち上げるのは信じられない」また「樹脂が床を持ち上げるところを自分の目で確かめたい」という場合は、参加してみてはいかがだろうか。すでに、埼玉県、岩手県、北海道、新潟県などで開催し、その模様は「テラテック」のWeb サイトでも公開している(参加費無料、https://www.teretek.jp/plus/tour/report/)。参加者アンケートでは95% 以上が「予想以上だった」「予想通りだった」と回答されていることから、参加者の期待を裏切らないであろう。次回の開催予定などについての問い合わせは、フリーダイヤル0120-873-835 まで。

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