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株式会社 折一様

冷凍冷蔵倉庫の凍上による土間床沈下修正工事

土間床が凍上。従業員の安全とスペース効率を考えて修正。
想像以上の仕上がりに大満足しています。

今回は、2017年9月に「冷凍冷蔵倉庫」の土間床沈下修正工事を「テラテック工法」で行った株式会社折一の取締役副社長 馬場登志夫さまに日光市内の公民館でお話を伺いました。

  • 施工前の状況とお問い合わせをいただいたきっかけ

    馬場副社長 あの倉庫は1982年(昭和57年)頃に建てたのですが、日光は杉並木でもわかるように湿気が多い所なんです。加えて隣の肥料工場が大量の水を撒いていて、かなり土中深くにまで水が入りこんでいたようで、凍上が発生しました。
    川口 土中の水分が寒さで凍って倉庫の床を押し上げ、いびつに盛り上がってしまったのですね。
    馬場副社長 そうです。それでどうにもならないので新しい倉庫をつくりまして、少しの間、使わないで置いておいたのです。そうしたらまた荷物が増えてきまして、2005年(平成17年)に一度、凍上しないように工事をしてまた使用したのですが、かなり深く掘り返さないとだめだったようで、また凍上してしまい、どうするか困っていました。

    それでインターネットで調べたらメインマークさんのサイトと出会い、動画を見て興味がわき、これだったら何とかなるのかなと思いました。業務を続けながら工事ができるというところが冷凍倉庫としてはありがたかったですね。
    川口 業務を止めないというのが重要だったのですね。
    馬場副社長 そうです。常温の商品なら、例えばテントや仮設施設をつくってそこに移動して工事すればいいのでしょうが、冷凍品なのでそういうわけにはいきません。しかも、あの倉庫は、食品会社さんが工場で毎日つくっている商品をお預かりしていますので、絶対に止めるわけにはいかない。ほかの倉庫もいっぱいでどうしようもなかったのですが、たまたま、その食品会社さんが生産調整することになったのです。タイミングが良かったのですね。庫内で商品を移動しながら工事をすることができました。帰りに見ていって欲しいのですが、今日あたりは、また、いっぱいになっていると思います。
    中里 あれからまた荷物が増えたのですね。
    馬場副社長 工事が終わってから、また、荷物が増えましたね。本当に良かったなと思っています。
  • 当社をお選びいただいた理由

    川口 先ほど業務を止めないのが重要という話がありましたが、それが当社をお選びいただいた理由でしょうか?
    馬場副社長 400坪の冷凍倉庫ですし、30cmくらい、見た目でわかるほど沈んでいて、その一番沈んでいるところに原料肉(1ケース28kg)を、天井が6m ありますので2段×2段と積み上げて保管していて、庫内に入ったとたん、明らかに傾いていているのがわかるような状態でした。もし、その商品が落下したら死亡事故にもなりかねないと常々心配していました。

    床が平らでないとフォークリフトのツメがパレットにまっすぐ入りません。まっすぐ入らないままパレットを持ち上げてバックすると荷物が前方に崩れてとても危険です。これはもう直さないとしょうがないなと…。
    川口 ということは、まず安全面と作業効率の面からお話をいただいたわけですね。
    馬場副社長 本来、冷凍倉庫は床下に空間をつくり空気の層で遮断するようにつくるのですが、当時は資金的に余裕もなかったですから、とりあえず地盤を固めて、土台をあげてつくったんです。
    川口 例えば、床の上塗りなんかは考えられましたか?
    馬場副社長 床の上塗りも、マイナス24℃の中ではどうなのでしょう。分からなかったですね。
    川口 かといって庫内の温度を上げるわけにもいかないですし…。
  • 仕上がりの美しさにびっくりしました。

    馬場副社長 そうです。そうです。そんな中でメインマークさんのテラテック工法は、マイナス24℃の中でも業務を止めずに修正できるというのが決め手でしたね。なおかつ、とてもきれいにできましたね。びっくりしました。
    川口 ほかの会社には話はしたのでしょうか?
    馬場副社長 いや、していません。ほかに競合さんがあるのでしょうか?
    川口 あえて言えば、「何もされないこと」が一番の競合でしょうか。「まあ、いいや。困っているけれどこのままで我慢しよう」という方が多いですから。ただ凍上が原因で床の工事をしたのは今回が初めてでした。
  • 冷凍倉庫はスペース効率が重要

    馬場副社長 凍上して床が持ち上がってしまったらそこに荷物は置けないわけです。倉庫はスペース効率が重要で、パレットが1台でも置けないとなると大問題なのです。特に冷凍倉庫は電気代や設備など、空間にお金をかけているのでことさらスペース効率が重要なのです。
    川口 坪当たりにかかる経費がほかの倉庫とは全く違うんですね。施工のほうは、きれいに上がっていますか?
    馬場副社長 もちろん、もちろん。
    川口 そこが一番心配したところです(笑)。工事のスタッフはいかがでしたでしょうか?
  • 当社の工事内容について

    馬場副社長 みんな一生懸命で、よくやっていただきました。工期も予定通りでしたね。庫内がマイナス24℃、外気が25~26℃。自分も経験ありますが、50度の温度差というのは肉体的にはかなり厳しかったと思います。
    中里 ずっと倉庫内で作業するわけにいかなかったので、30分作業して、20分外に出て暖をとるというインターバルが結構厳しかったですね。
    馬場副社長 そんな中、本当にメインマークの工事スタッフの皆さんはよく頑張ってくれました。あんな広い冷凍倉庫の作業は初めての経験だったのではなかったでしょうか。
    中里 はい、私もこんなに広い現場は初めてだったのでとても勉強になりました。
    川口 また何かご不満なことがありましたら、ぜひ、ご連絡ください。
    川口・中里 貴重なご意見をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。
施工要領
所在地 栃木県日光市
施工面積 1139㎡
最大修正量 314mm
施工期間 2017年9月25日(月)~10月11日(水)の15日間

今回施工した冷凍冷蔵倉庫

株式会社 折一 取締役副社長
馬場 登志夫氏Toshio Baba

四人兄弟の四男。20代の頃に一番若いからという理由で新しい事業部門だった冷凍・冷蔵運輸部門を任されます。その後、一から冷蔵冷凍倉庫の勉強をし、冷凍車を自ら考案。冷凍庫内で作業をするなど事業の発展に貢献。現在、栃木県トラック協会の副会長を務めるなど地元でも厚い人望を集めています。

株式会社 折一

1953年、木折箱・紙器の製造販売を目的に栃木県今市市で創業。その後、段ボール製造、コルゲータ製造ほか、ウエイトパックシステム部門、パッケージ部門、包装資材・機材部門、そして今回施工させていただいた冷蔵倉庫・冷凍運輸部門など幅広く事業を展開。常に独創的な考案と技術革新で地域社会の発展に貢献。