症状別施工事例: コンクリート床下の空洞充填

熊本県八代市包装材製造工場土間床下空洞充填(災害復旧)工事


 

<現場の状況>  

熊本地震の影響で土間床下に空洞が発生し、日々の業務に支障をきたしている・・・という相談が地元のゼネコン様からありました。


現場は、日本を代表する包装資材メーカーの熊本県八代事業所です。

この会社は明治37年の創業以来、「モノを包む」包装技術で日本の産業を支えてきた老舗メーカーで、八代事業所には第一工場(1,024㎡)と第二工場(1,080㎡)があります。


今回の工事の4か月ほど前に1期工事として、第一工場内一部エリア(248㎡)の床下空洞充填工事を行いました。

1期工事の際に、床を壊すことなく、業務も止めずに、短時間で施工した実績が認められ、今回の工事では第一工場と第二工場を全面、合わせて1,792㎡を充填することになりました。最大空洞量は31mmです。

 

↓↓空洞の写真↓↓

IMG00107.JPG  IMG00128.JPG

 

 

<修正の状況>

・工事計画

ウレテック工法による床下の空洞充填工事

スタッフ:職長を含めて5

工事日数:第一工場5日間+第二工場5日間 = 延べ10日間


 

計画に基づき、充填箇所に1円玉より小さい注入孔をあけウレテック樹脂を床下に注入します。

ウレテック樹脂が土間床下にしっかり充填されたことを確認するために、レーザーレベルを設置し、受信機で各注入孔の土間床のレベルが1mm程度持ち上がったことで充填および土間床の荷重が地盤へ受替えられたことを確認しながら行いました。

作業は特に大きな問題もなく計画より2日早い、延べ8日間で終了しました。

施工後は、空洞が生じている事による陥没の懸念や、早期の沈下進行の心配がなくなりました。

 

<営業コメント>

ほかの工法とは違い、機械や商品の移動は最小限で済みます。

さらに、短時間で施工エリアを開放できることから、時間ごとにエリアを区切って工事を行ったり、夜間や休日を利用して施工することで、「営業停止時間ゼロ」、もしくは最小限のエリアの稼働を止めるだけで済みます。

お客様にかかる負担が少なく、施工後は安心して操業することが可能となります。

 

施工 20171

施工場所 熊本県

工事面積㎡ 1,792

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください。


(工場土間床の空洞充填)

  

東京都 道路補修工事(空洞充填・陥没対策)

施工日:201611

 当工事は、区役所の設計担当者様が工事方法の選定にあたり、ウレテック工法の空隙充填工法が最適とご判断頂きお問い合わせ頂きました工事です。

 

〈工事背景〉

対象区管内道路は、老朽化が進み再舗装を余儀なくされる道路路線を抱えており、数年前から日本の各所で発生している道路陥没において万全を期するため、道路の空洞調査を実施し陥没対策工事を実行致しました。

調査の結果、延長約500m程度の片側1車線で、9か所の空洞と思われる異常値が確認されました。

今回、工事方法の選定条件は下記の通りで、

  再沈下を抑制のため、できるだけ軽い材料で充填したい。

  1か所あたり0.3m3程度の小規模工事である。

  通行規制をできる限り少なくしたい。

  強度は、流動化処理土(300kN/m2)以上の材料とする。

以上の条件を満たす工事ということで、弊社にて工事させて頂くことになりました。

 

〈工事の状況〉

空洞調査で異常値が確認された7か所の充填を行いました。

注入箇所にレシーバーを設置し、道路の面が1mm隆起をもって、充填完了と致しました。

 

  s_dscf2015-%e3%82%b3%e3%83%94%e3%83%bc%e6%9d%bf%e6%a9%8b%e9%81%93%e8%b7%af1

 

全ての充填作業中は板橋区監督員の立会いの下、写真撮影等行いしっかりとした管理を行い工事を遂行致しました。


施工 2016年11月

施工場所 東京都

施工日数 2日間

 

三重県志摩市電器機器製造工場内土間床空洞充填工事

 

<現場の状況>

今回の現場は電器機器の設計・製造を行っている会社様の工場です。

工場内の床下に不均一な空洞があることが調査によって確認されました。

お客様は、機械の振動によって製品の品質に悪影響を及ぼすこと、

また、従業員の作業環境や安全性などの問題を心配されていました。


<工事の状況>

土間床下に不均一な空洞が確認された、1,000㎡が対象エリアです。

200箇所前後の注入孔をあけ、特殊ウレタン樹脂を注入し空洞を埋めていきます。

注入状況を確認するためにレーザーレベルを設置し、

注入孔の傍らに置いた受信機を0レベルに設定して1㎜程度動いたところで注入作業を完了しました。

 

この1mm程度の床の動きを確認する作業で、土間と地盤がしっかりと密着したと判断できる確認作業となります。

施工後は振動も施工前よりは軽減し、安心して製品の製造に集中できる環境になったとのことです。


 

 

 

user4641 

 


 

 

施工 201610

 

施工場所 三重県

 

工事面積 1008

    


 

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください。

(電器メーカー様工場の基礎下注入)

埼玉県越谷市スーパーマーケット床下空洞充填および床の段差修正工事

<受注の経緯>

新井(熊本復興担当係長)に一本の電話がかかってきました。

これまで3回ほど現場で一緒になったA建築会社からでした。

A建築会社は、商業施設の企画、デザイン、設計、工事の管理など行っています。

以前、当社は床の沈下修正工事を担当していた現場で、A建築会社は間仕切りや扉の建付け調整の合番作業を担当されていたのです。

その際の、当社の施工と施工性の良さを認めていただき、当時担当職長であった新井に直接仕事の依頼をしてくださいました。

ご紹介や口コミでの仕事依頼は本当に嬉しいことです。

しかも、様々な現場でたくさんの会社の仕事ぶりを見てきたA建築会社から直々に依頼をいただけたことは光栄です。

期待度に負けないよう身を引き締めて取り組む必要があります。

 

<現場の状況>

今回の現場は、関東で40店舗ほどスーパーマーケットや飲食店を展開している会社の新規開店工事です。

開店を一か月後に控えたスーパーマーケットのコンクリート土間床下に空洞が見つかりました。

コンクリート土間床の継ぎ目に34mmの段差があることも分かり、当社のウレタン注入工法で対応してほしい、というものでした。

 

<空洞充填、段差解消工事>

対象エリア:97㎡ 8エリア

コンクリート土間床に空洞充填用の特殊ウレタン樹脂を注入するため、1円玉より小さな孔(φ16mm)を1.5mの間隔で削孔

樹脂を注入して空洞を充填。充填管理は高精度のレーザーレベルで管理

空洞に特殊ウレタン樹脂が充填されると床がわずかに動き出す

 その動きをミリ単位で監視し充填を確認する

④34mmの段差箇所はレーザーレベルのほかに水平器も使用し、レベルを管理

注入孔から特殊ウレタン樹脂を注入し、段差をミリ単位の精度で確認しながら修正を行い、段差を解消

 

<新井(熊本復興担当係長)のコメント>

お電話をいただいた時は工事部から営業部に異動しており、熊本事務所で震災対応の真っ最中でした。

お話ししていくうちに、以前一緒に仕事させていただいた現場を思い出し、数年前の仕事を覚えていて下さったことを大変嬉しく思いました。

連絡いただいたことに感謝するとともに、今後もこれまで以上に、仕事に対して真摯に丁寧に着実に取り組んでいこう、と決意を新たにしました。

本当にありがとうございました。

 

 

%e6%96%bd%e5%b7%a5%e5%89%8d34%ef%bd%8d%ef%bd%8d1 %e6%96%bd%e5%b7%a5%e5%89%8d34%ef%bd%8d%ef%bd%8d%e5%ae%9a%e8%a6%8f%e6%8e%a5%e5%86%99水平器が34mmの位置

 

 

 

%e6%96%bd%e5%b7%a5%e5%be%8c0%ef%bd%8d%ef%bd%8d %e6%96%bd%e5%b7%a5%e5%be%8c0%ef%bd%8d%ef%bd%8d%e5%ae%9a%e8%a6%8f%e6%8e%a5%e5%86%99 水平器が0mmの位置

 

 

 

 

施工 201610

施工場所 埼玉県

工事面積㎡ 合計97㎡ 段差修正34mm

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください。

 

(スーパーマーケットの空洞充填、段差修正)

長崎県平戸市 船体引き揚げレール基盤下(船台下)のウレタン樹脂注入工事

<現場の状況>

今回の現場は長崎県の造船工場です。

造船場の船を海から引き揚げるためのレールの基礎が沈下しており、

下に空洞が発生しているのではないかと、不安を抱えておられました。

以前、船台下の空洞充填工事を行った内容と酷似しており

その工事内容を知り、当社に相談いただきました。

%e9%80%a0%e8%88%b9%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e3%81%a8%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%83%e3%82%af

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<修正の状況>

レール基礎の局部にかかっている負担を軽減し、基礎の荷重を分散して地盤へ伝えるために

空洞部分を膨張するウレタン樹脂で注入しました。

今回のような潮の満ち引きがある場所では海水面が上下することで

コンクリート構造物の背面や下面の地盤から土砂などが吸い出され、

空洞化を起こし、さらには沈下する懸念もあります。

セメント系の薬液注入だと硬化する前に材料が流出する懸念がありますが

当社が使用しているウレタン樹脂は硬化時間が早いため、最適です。

施工後はレールのたわみもなくなり、スムーズに船を引き揚げることができるようになったそうです。

%e9%80%a0%e8%88%b9%e5%b7%a5%e5%a0%b4%e3%82%a6%e3%83%ac%e3%82%bf%e3%83%b3%e6%b3%a8%e5%85%a5%e6%96%bd%e5%b7%a5%e5%86%99%e7%9c%9frimg3787

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

<営業コメント>

今回、お客様は

「空洞があることで今後どんどん沈下が進行していくのでは・・・?」

「基礎にかかる重量がとても重いため陥没してしまうのでは・・・?」

という不安をお持ちでした。


以前、当社で施工させていただいた造船会社様の施工事例や空港での事例などを紹介し、

施工させていただくことになりました。

「飛行機にも耐えられる材料を使っているのなら、船も当然大丈夫」という判断で当社が選ばれたと教えていただきました。

船体引き揚げレール基礎という普段は海の中にある場所に注入を行うので、

大潮の干潮を狙って時間内に施工しなければならず、スピードが求められる現場でしたが、

お客様のご協力と、工事部の迅速で確実な施工により無事に工事を終えることができました

 

施工場所:長崎県平戸市

施工面積:125㎡


 

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください

(造船工場 船台下空洞充填工事)

山形県 中学校教室など床たわみ修正工事

山形県内の中学校

教室の床が「地盤沈下が原因で沈んでいる」と、相談の連絡を頂きました。

早速調査に向かい空洞調査・傾きレベル測定をおこないました。

床下には空洞も発生し、沈下量は最大で50mmほど、机や椅子がガタガタしている状況でした。

 

施工は、8月の夏休み期間中に実施しました。

理科室や学習室、教室など6教室の床の沈下修正をおこないました。

%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e8%bb%8a%e8%a8%ad%e7%bd%ae

%e6%95%99%e5%ae%a4%e6%b3%a8%e5%85%a5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工 2016年8月

施工場所 山形県

工事面積㎡ 合計572㎡ 段差修正51mm

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください。

 

(学校・教室の床下の空洞充填、たわみ修正)

茨城県古河市 鋼材加工工場の土間床沈下修正工事

<現場の状況>

今回の現場は、完成して間もない鋼材加工工場です。工場を稼動してそんなに時間がたっていないのにコンクリート土間床が3.4cmほど沈下してしまったそうです。そのために鋼材加工用に購入したレーザー加工機が不具合をおこして、図面どおりに加工ができなくなってしまいました。レーザー加工機のような精密機械を正常に稼動するには、何よりも床の水平が重要なのですね。

 

<修正の状況>

いつも以上に水平精度が要求されるため、レーザーレベルの受信機を何度も監視しながら沈下量、修正量をしっかり把握しながら注入作業を行いました。あわせて、注入位置とその周辺の床のたわみが軽減されていることを常に確認しながら施工を行いました。レーザー加工機が設置してある範囲は、外側の床版高さに合わせて修正。エリア中央部には砕石を敷設しているところがあり、砕石敷設部までの間で摺付け修正を行い、目標とする高さまで無事に沈下修正することができました。

工場の床 沈下修正工事

 

 

<担当営業コメント>

施主様から「今回の施工後に、改めてレーザー加工機のレベル調整を行う予定だったが想像以上に床の修正をきちんとやっていただいたので加工機が正常に稼動。予定していたレーザーのレベル調整が必要なくなりとても助かった」と感謝のお言葉をいただきました。ちなみに、レーザー加工機の調整費用は100万円前後だそうです。

施工前1 施工後1

施工前施工後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工 20167

施工場所 茨城県

工事面積㎡ 193

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください。

(工場、土間床の沈下修正)

 

 

新潟県見附市で施工見学会を開催しました

2016年4月23日(土)・24日(日)の2日間

新潟県見附市で「施工現場見学会」を開催しました。

 

新潟県で開催するのは昨年10月の長岡市での開催以来、半年ぶりとなります。

今回は休日の土曜日・日曜日の開催となりましたが大勢の方がお越しくださいました。

国内だけではなく海外からもご来場いただき、ウレテック工法への期待の高さを実感しました。

 

この機会をご提供してくださいました施主様、本当にありがとうございました。

 

 

IMG_4470

皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

 

IMG_4472修正

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場は広さ400㎡ほどの工場で、床面に大きなうねりがあり、床を増し打ちしている難しい状況でした。

中央部に向かって不同沈下を起こしており土間床下には空洞があることも確認しました。

空洞の影響なのか、機械の振動も大きく、お困りの状況でした。

中心部の沈下量は最大168mm~54mm、それぞれの状況にあわせて対処が必要です。

1.5m間隔で床に16mmの小さな孔をあけ、膨張性のあるウレテック樹脂を注入します。

空洞を充填し地面を押し固めることで床版を持ちあげ修正していきました。

 

実際の施工を見学していただき、

床を壊さず、業務を止めず、短時間で水平に修正するウレテック工法の実力を

実感していただけたのではないでしょうか?

特に重い機械が乗ったまま床を水平に持ち上げることに、皆さん一様に驚いていました。

また施工についての質問もたくさんいただきましたが、

技術部の責任者が一つひとつ丁寧に対応させていただきました。

 

 

メインマークは随時、施工見学会を開催していく予定です。

参加ご希望の方、ご興味のある方はご連絡ください。

お待ちしております。

0120-873-835

メインマーク株式会社

新潟県小千谷市 部品製造工場の空隙充填工事 

<現場の状況>

施工範囲内に大型機械が2列に20台ほど並べられていました。

営業中はこの機械が一斉に稼働するそうです。

もともと川が流れていた所で、地盤改良後に建てた工場でした。

施主様は機械の振動が気になるとのことで、今回ウレテック工法で床下の空洞を埋める工事を行うことになりました。

工場内の床版厚は200mm以上ありました。

振動を気にされていたので、機械回りを優先に削孔、注入しました。

削孔、注入箇所は機械1台につき1015か所ほど。総削孔数は200近くにもなりました。

                                                            

ウレテック樹脂を注入中 

                                                   

<修正の状況>

削孔時、工場の中心部にはっきりとした空洞が確認できました。

注入時、床版の反応もよく動きだし確認も1孔1孔ほとんどすべて確認できました。

調査のコアが20ヵ所位あり、そこからも樹脂が確認できたので、しっかりとした

充填作業ができたと思います。

                                                      

新潟20aa 

                                                   

施工 20159

施工場所 新潟県

工事面積㎡ 385㎡

 

◆お問合せ フリーダイヤル0120873835まで お気軽にお問合せください

宮城県中央卸売市場水産棟卸売場床・通路改修工事

 

 

宮城県にある中央卸売場。

30年以上経過しているこの市場では土地全体の地盤沈下の影響を受けて

土間コンクリートが沈下し、建物内の各所に段差やたわみが発生していました。

 

過去にも何度かモルタル打ちで表層の修復を行ってきましたが、

過酷な使用条件であるため、修復後も再びクラック(ヒビ)や剥離が発生しました。

 

表面を削ってコンクリート床の打ち増しも検討されましたが、

市場はほぼ24時間稼働しており、操業に支障をきたすため断念。


そこで、操業を止めることなく、短時間で、抜本的な問題解決を行える

ウレテック工法を提案し、採用していただきました。

 

本工事は市場が稼働する中での施工で、常に荷物の運搬や人の往来があるため、

1台のプラント車で13日間にわたり問題箇所の修復を行いました。



【通路 / 施工前】

・段差や傾きによりフォークリフト走行に支障がある

・荷崩れなどが発生する

【断面図イメージ】

      


【通路 / 施工後】

・ウレテック工法で土間の沈下修正後、グレーチングの嵩上げを行う

・傾きがなくなり、フォークリフトが安全に走行できるようになる

【断面図イメージ】


【売場床 / 施工前】

・両端は地中梁があるため、下がっていない

・しかし、中心に向かってたわみができ、そこに水が溜まり、操業に支障がおきている

【断面図イメージ】


      

【売場床 / 施工後】

・ウレテック樹脂の膨張力で土間下の空洞充填とリフトアップ

・たわみがなくなり、水溜りの根本的な原因を解消


【断面図イメージ】

施工面積 : 約2000㎡

施工期間 : 約13日(1台施工)

 

 

 Next Page >